導入事例 セリスタ株式会社 代表取締役 伊藤様

インタビュー記事

睡眠をひとつのバロメーターとして、社員全員で「最適健康」を目指したい。

導入事例 セリスタ株式会社様 代表取締役社長 伊藤様


健康重視の社風で睡眠に物足りなさがあった


社員の状態を数値化して動機づけを行なった


簡便にできることで行動変容に繋がっている


健康面の課題は、比較的予防医療を展開している企業なので、ミッション通り健康を支えるのが理念なので、私たち自らが健康でいなければいけないということなので比較的健康なスタッフが多いと思います。睡眠に関しては当社の取引先の大学の先生が研究をしていることもあるが、まだまだ足りないかなというのは感じていました。

まずは、一つは睡眠の状態が数値化できるものであれば試してみたいというものがありました。もうひとつは社員の睡眠がどうなのかというのを確認したいという気持ちがあり導入させていただきました。

他の睡眠サービスはリング型や腕時計、スマートフォンのアプリケーションは随分前から使っていますが、いまいちしっくり来ないというところがあったので今回ネミエルを導入しました。

導入にあたっては特にありませんが、毎週実施している中でリマインドメールがきて、仕事でばたばたしていると忘れてしまうことがあります。あとは苦労した点ではないのですが、実際にチェックするときは集中しなければいけないので、他のスタッフに声をかけたりして工夫をしています。

スタッフが睡眠がしっかりととれるかどうかの意識づけが一番の狙いです。運動や食事と並んで、睡眠負債を作らないということを大切にしたいです。

私自身は比較的眠りに困ったことがなくて、ショートスリーパーの家系(遅寝早起き)でした。なので自分自身も平気だと思っていましたが、何らかの負荷が蓄積していると聞いてからは、なるべく7時間は寝るように意識しています。

スタッフの意識づけができる部分ですね。何を食べるか、という栄養面。運動をするというのは比較的していますが、同じように睡眠の重要性に気づいて、行動変容を意識して日々の生活で改善してもらう、その観点から行動変容に活かすツールとして良いと思います。手軽ですし誰でもどこでも3分くらいで出来るので、とても良いシステムだと思っています。

非常にお手頃ですし特に問題になる金額にならないですね。睡眠が改善していくと日中のパフォーマンスに影響していきます。また小さな会社ということもあり、それぞれの健康が大きく業績に影響してくるので、そこ(睡眠への投資)は必要だと感じています。

予防医療や生活習慣病にならないということや単なる病気ではない、ということではなく「最適健康」を目指したいです。いつも元気で活発で、満面の笑顔で、キラキラと輝いている状態を社員全員で目指していきたいと考えています。

睡眠に関しては、その中のひとつのバロメーターとして扱いたいです。また、睡眠不足の時にお肌に影響するというのは若い時から感じていて、睡眠不足が続くとお肌が荒れてくるというのは誰でも感じていると思います。お肌は一番大きな臓器なので、そこにいろんな症状がでてくるということは身体のどこかに不具合が生じてくるというのが予測できます。睡眠はリペアできる時間として、健康を維持するためには必須だと考えています。