【寝室セット】理想のベッドルームに近づけるために必要な寝具とは?

睡眠を良くするために、寝具にこだわろうと思う人多いのではないでしょうか?
よりよい寝室を作り出すためには、寝具を揃える必要があり、それぞれ拘りたいところには拘るのが毎日の睡眠が楽しみになるような寝室を作るポイントです。

今回は綺麗な寝室を作るために必要な寝具を、ホテルのベッドルームをイメージしながら紹介したいと思います!

ホテルのベッドに近づけるために必要な寝具とは?

ホテルのベッドを想像してみてください。飛び込みたくなるように綺麗にメイキングしていて憧れますよね。「こんなベッドで毎日寝たいな」そう思う方に少しでも近づけるために必要な寝具を紹介します!

  • マットレス
  • ベッドフレーム
  • ベッドパット
  • デュベ
  • デュベカバー
  • シーツ
  • ピロー
  • ピローケース
  • ベッドライナー
  • ヘッドボード

一つずつ説明していきましょう!

マットレス

寝具を拘るときに一番最初に考えるのはこのマットレスではないでしょうか?もちろん敷布団派の人もいらっしゃると思いますが、ホテルのベッドルームに近づけるのであれば、マットレスを選択しましょう。

マットレスにも様々な種類があり、コイルが入っているタイプ、コイルが入っていないノンコイルタイプ、低反発、高反発、など現在はインターネットでのみ販売しているメーカーなども多いです。そういったメーカーは返金保証サービスも付随していることが多いので、試してみて自分に合うかどうかを判定するのもいいでしょう。有名ブランドのマットレスは、特徴もしっかりしているので店舗にいって実際に試してみて買うようにしましょう。その時には一瞬の気持ちよさだけでなく、「そのマットレスを使って一晩寝る」「それを長年使う」という長期的な目線を持ちながら選ぶようにしましょう。

ベッドフレーム

ベッドフレームはマットレスを使用する場合には必ず使用しましょう。ベッドフレームも寝心地に関係するポイントがあり、ダブルクッションと呼ばれるコイルの入ったボトムを使うのか、床板やすのこなどのフレームを使うのかで寝心地が多少変わってきます。その他にも収納や掃除のしやすさなどポイントが様々なので、用途に合わせたベッドフレームを選びましょう。

ベッドパッド

ベッドパッドはマットレスの汚れを防ぐ役割があります。汗や皮脂はシーツを敷いていても必ず下浸透していきます。マットレスにかかる負担を防ぐためには、必ずベッドパッドを使用しましょう。
基本的に寝心地には影響がないものがほとんどですが、中には少し厚い生地で作られていて、寝心地改善要素があるものもあるので、お好みで選びましょう。

デュベ

デュベとは掛け布団のことを言います。他にもコンフォーターなど呼び方があります。デュベは羽毛布団が軽さ、暖かさなどが優れていて、採用されていることが多いです。近年では化学繊維の進化や抗アレルギーなどの観点から、ポリエステル生地を使用した軽く暖かいものも多く出ています。また羽毛布団はリフォームなどもあり、比較的価格が高いので、予算と相談しながら選ぶと良いでしょう。

デュベのサイズは、マットレスサイズよりも少し大きめに作られてはいますが、ホテルのようなメイキングをしたい方はワンサイズ大きいサイズを選ぶようにしましょう。

デュベカバー

デュベの汚れを防ぐためのカバーです。ホテルのものは入れ方が難しいですが、一般家庭用のものは、6-8か所程度に固定ができるように紐がついていますので、デュベに合うカバーを選ぶようにしましょう。デザインは様々ですが、ベッドメイキングをし終えた後に一番上にくるのがこのデュベカバーのデザインなので、自分の好みに合わせて選びましょう。

シーツ

マットレスの上にベッドパッドを敷いたら、その上にシーツを敷きます。シーツはボックスシーツとフラットシーツがありますが、メイキングの経験がない方や手間を掛けたくない方は簡単に装着できるボックスシーツを選びましょう。ゴムが付いているので簡単に装着できます。しわを一つでも無くして、ホテルに近いシーツが良い方はフラットシーツを選びましょう。どちらを選ぶにしても、マットレスの厚みを考慮してサイズを選びましょう。確認せずに購入してしまうと、丈が足りず装着できないということが起きてしまいます。生地も肌に直接触れる部分なので、こだわって選ぶとより良いでしょう。

シーツはメイキング時、アンダーシーツとアッパーシーツと呼ばれるものがあります。上記の説明はアンダーシーツについてですが、本来デュベと身体の間にアッパーシーツと呼ばれるものがあり、シーツとシーツの間で寝る形になります。ホテルライクに拘る方はぜひ使用してみてください。

ピロー

ピローとは枕のことです。枕はいろいろな種類があり、最近ではオーダー枕といってお店でサイズを図り自分の頭の形に合ったサイズのものを作ってくれるところもあります。枕はマットレスとの相性も大切で、柔らかいマットレスを使うと枕は少し高く感じ、硬いマットレスだと枕は少し低く感じます。

また、枕は高さだけでなく、素材も重要になります。「枕難民」という言葉があるように、種類が多いがゆえになかなか自分に合った枕が見つからないという方もいます。身体の調子や寝姿勢などは日によって変わることもあるので、一つの枕に固執せずにいくつか持っていて枕を日によって使い分けるのも枕難民を脱出できるひとつの手です。

ピローケース

枕には必ずピローケース(枕カバー)が必要です。肌ざわりや素材で選びましょう。枕によっては変わった形の枕もありますが、その場合は専用ケースしか使用できないことが多い(できたとしても不格好になってしまう)ので、枕カバーにこだわりを持つ場合は、枕も奇抜なものではなく、ベーシックな長方形のものを選びましょう。

ベッドライナー

ベッドライナーはフットスローなどとも呼び、ホテルの足場にかかっているものです。一般家庭では使用することはほとんどないと思いますが、ベッドメイキングをしたときにかかっていると少しテンションがあがりますよね。海外であれば靴で乗っていいように敷いていますが、日本ではまずないので必要ありませんが、外観を拘るのであれば使ってもいいでしょう。ブランケットなどを畳んでベッドライナーに見せかけておいておくと、見栄えも良く、ブランケットとしても使用ができるのでおススメです。

ヘッドボード

ヘッドボードはベッドフレームに基本的付随していますが、場合によっては別々で購入することもできます。ウッドのものであれば木の素材にこだわるのも良いですし、何かものを置きたいのであれば、棚が付いているのもあります。好みにあったものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

見栄えはもちろん、必要なものを揃えることで眠るのが毎日楽しみになるような寝室にメイキングができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です